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社長挨拶
2016年11月に発効した世界的合意(パリ協定)は、気候変動対策の世界的な潮流をつくりました。2020年10月には我が国においても、「2050年カーボンニュートラル」すなわち2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにし、脱炭素社会の実現を目指すことが宣言され、脱炭素化が加速しています。太陽光発電は温室効果ガスを排出せず、なお且つ国内で生産できるため、海外から輸入する化石燃料に大きく依存しているエネルギー供給の自給率改善にも寄与することができます。長期的かつ安定したエネルギーの確保という観点からも、太陽光発電は再生可能エネルギーの主力電源として期待されています。
その中で当社は、太陽電池メーカーとしての地位に留まらず、住宅向け・産業向け等の太陽光発電ソリューションや自家消費モデルのご提案を通して、お客様のご要望にお応えしています。また、設備設置までのコンサルティングに加え、適切なメンテナンスや最適運転等のサービス、パネルリサイクル技術の開発にも取り組み、太陽光発電に関わる包括的かつ高付加価値のエネルギーソリューションを提供していきます。
当社は、エネルギーの将来をしっかりと見据え、お客様や社会から信頼される企業を目指してまいります。
ソーラーフロンティアに是非ご期待ください。
代表取締役社長 渡辺 宏