2022.03.28
プレスリリース
丸商建設とソーラーフロンティア、
住宅向けエネルギーサブスクリプションサービス「エネすく」で協働開始
記者各位
2022年3月28日
株式会社丸商建設
ソーラーフロンティア株式会社
丸商建設とソーラーフロンティア、
住宅向けエネルギーサブスクリプションサービス「エネすく」で協働開始
導入一号店の丸商建設、太陽光発電システムの普及促進で
宮崎県の脱炭素化に寄与

調印式の様子
左から:ソーラーフロンティア 渡辺代表取締役社長、丸商建設 榎木田代表取締役
株式会社丸商建設(代表取締役:榎木田大資、本社:宮崎県日南市、以下「丸商建設」)とソーラーフロンティア株式会社(代表取締役社長:渡辺宏、本社:東京都千代田区、以下:「ソーラーフロンティア」)は、初期費用0円で太陽光発電によるエネルギーを利用できるサブスクリプションサービス「エネすく」の販売において協働を開始しました。
「エネすく」はソーラーフロンティアが提供するエネルギーサブスクリプションモデルで、宮崎県全域で注文住宅を手掛けるハウスメーカーである丸商建設は本サービスの導入一号店として、3月26日よりお客様へのご案内を開始しました。住宅オーナーは「エネすく」を利用することで、初期費用を負担することなく月々の定額支払いによるサブスクリプション形式で太陽光発電システムを利用できます。太陽光発電システム代金、設置費用、機器保証、保険、定期点検などをまとめた定額料金サービスとなっており、長期間安心してご利用いただくためのサポートも含まれています。万が一、災害等で停電した場合でも太陽光発電システムが発電している日中であれば電気の使用が可能です。丸商建設はソーラーフロンティアの代理店である株式会社エコテックジャパン(代表取締役:行方匡胤、本社:北海道札幌市、)を通じて「エネすく」を販売します。

「エネすく」サービス相関図
「エネすく」には、日本の屋根にフィットするソーラーフロンティアの単結晶シリコン太陽電池モジュール「SFBシリーズ」を採用し、限られた屋根スペースでの搭載容量確保も実現します。
丸商建設およびソーラーフロンティアは環境に優しいエネルギーサブスクリプションモデル「エネすく」の展開を通じて、今後も地域の脱炭素化とお客様の健康で快適な暮らしの実現に貢献します。
【丸商建設 代表取締役 榎木田 大資 コメント】
「私たち丸商建設は、宮崎の気候や風土に適した高性能住宅の建築を通して、宮崎での省エネルギー住宅の普及に努めてまいりました。この度、提案を開始する『エネすく』は、省エネのみならず創エネにも対応し、災害時における電気の備え、平常時は家計への負担軽減で、安心と家計にやさしい住まいを実現します。これからも、宮崎県の脱炭素化と災害に強く家計にやさしい住まいづくりを推進してまいります。」
【ソーラーフロンティア 代表取締役社長 渡辺 宏 コメント】
「太陽光発電の主力電源化に向けて、発電設備の設置場所拡大が喫緊の課題となっています。このたびソーラーフロンティアがサービス提供を開始する『エネすく』は、住宅への太陽光発電システム導入におけるコスト面でのハードルを下げるとともに、これまで設置できなかった住宅屋根にも対応でき、『設置場所の拡大』に対するソリューションになると考えます。ソーラーフロンティアは今後も、地域に根差したハウスビルダー様と連携し、脱炭素社会の実現に貢献してまいります。
報道関係からの問い合わせ先:
ソーラーフロンティア株式会社 コーポレート管理部 広報チーム(米田・伊藤)